2010.12.10 一般情報
Windows7 で外付けの IEEE 1394 ハードディスクを使用すると低パフォーマンスになる
Windows7 で外付けの IEEE 1394 ハードディスクを使用すると低パフォーマンスになる事例が確認されております。
<事例>
・AvidでIEEE 1394 ハードディスクへキャプチャをすると、直ぐに停止してしまいキャプチャが出来ない。
・他でキャプチャしたIEEE 1394 ハードディスク内の素材を、激しいスクラブ、マルチカメラ等を行うとフリーズしてしまう。
・OS上で大きなデータ量をIEEE 1394 ハードディスクへ転送しようとすると停止してしまう。
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<パフォーマンス向上方法>
・マイクロソフトから下記のパッチをダウンロードして適用してください。
http://support.microsoft.com/kb/975500/ja
・下記の資料の手順で、1394のモードをLegacyモードに変更してください。
Windows7での1394デバイスのモードの変更方法.pdf
この二つを行う事でパーフォーマンスは向上いたしますが、
Avidを使用する際は、完全に改善はされない事が確認されております。
<例>
・マルチカメラモードで編集したタイムラインを激しくスクラブした時にフリーズしてしまう。
・その他、高い転送パフォーマンスを必要とするような作業でもフリーズする可能性があります。
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